29歳フリーランスがStripchatで月35万円。「平日の午後だけ。仕事の合間に稼ぐ感覚」

Webライターとして在宅で仕事をこなしながら、平日午後の数時間をStripchatの配信に充てているTさん(29歳)。「在宅ワークと相性がいい」という理由で始めた配信が、今では本業に迫る収入を生み出している。

目次
📌 この記事のポイント
Webライターとして働きながら、平日の午後3〜4時間だけStripchatで配信するTさん(29歳)。副業感覚で月35万円を安定させるまでに使った戦略とは。

プロフィール

項目内容
仮名Tさん
年齢29歳
職業フリーランスWebライター(継続中)
居住地首都圏(一人暮らし)
利用サイトStripchat
月収(配信分)約35万円
配信時間平日13〜17時(週4〜5日)
配信歴約10ヶ月
報酬率80%(事務所経由)

始めたきっかけ

フリーランスになって収入が不安定になったことが直接のきっかけだった。ライター仕事だけだと月20万円を超えるのが難しくて、毎月びくびくしていた。

「Stripchatは英語圏のユーザーが多いから、顔を知っている人に見られるリスクが低いと聞いて、それが背中を押した。在宅で仕事をしている午後、どうせ家にいるわけだから、仕事と仕事の合間にやってみようという感覚で始めた」

「最初はお試しくらいのつもりだった。でも3ヶ月で月15万を超えてから、これは本気でやった方がいいと思った。ライター1本で不安定に稼ぐより、2つの収入源を持つほうが精神的にも楽だと気づいた」

1日のスケジュール(配信日)

時間行動メモ
9:00〜12:30ライター仕事(記事執筆・リサーチ)午前中は脳が動く。集中力を要する仕事を先にやる
12:30〜13:00昼食・メイク・配信準備30分でメイク完成させる。配信専用の照明設定を毎回確認
13:00〜14:00Stripchat フリー配信(ゴール設定)小ゴールを3〜5個並べて視聴者を集める。チケショーへの誘導準備
14:00〜14:45チケットショー1本目(90〜120tk)参加者が集まったところでスタート。30〜45分が標準
14:45〜15:15休憩・水分補給配信の合間に必ず休む。無理に続けない
15:15〜16:00フリー配信(2本目への誘導)新規ユーザーを集める時間。チャットに積極的に反応する
16:00〜16:45チケットショー2本目(90〜120tk)気力があれば2本目。疲れていれば省略
17:00〜19:00ライター仕事(納品・連絡対応)配信後は集中力が切れる。メール返信や軽い修正作業に充てる
19:00以降自由時間仕事も配信も終わり。夜は完全にオフ

午後の配信は海外ユーザーにとってはゴールデンタイムに近い時間帯と重なる。「日本の夜中と比べてStripchat内の競合が少ないため、上位表示されやすい。これはフリーランスの私にとって最大のメリットでした」

平日午後が穴場である理由

Stripchatは世界中にユーザーがいる。日本時間の13〜17時は、アメリカ東海岸では深夜0〜4時、西海岸では夜9時〜翌1時に相当する。英語圏ユーザーが多い時間帯と重なる一方、日本人配信者は日本のゴールデンタイム(夜21〜1時)に集中するため、午後の競合は相対的に少ない。

「StripScoreの数値も、夜に比べて午後の方が高くなりやすい。ユーザー数が少ない分、チャットへの反応率が上がって評価が上がりやすいのだと思います。データで確認してから、意図的に午後に固定しました」

月次の収入推移

配信収入主な出来事
1ヶ月目約5万円英語チャットに戸惑い、会話のテンポが合わず指名が続かなかった
2ヶ月目約10万円3フレーズ英語(Thank you / I like that / Again?)を覚えてコミュニケーション改善
3ヶ月目約15万円新人バッジ期間中に常連5人確保。チケショーを軸にした設計が固まる
5ヶ月目約25万円ファンクラブを設定。月額サブスクの不労所得が加算されるようになった
8ヶ月目〜約35万円常連8人体制。StripScore 1,350前後を維持。収入が安定した

使っている機材・アイテム

アイテム詳細金額
Webカメラロジクール C920(フルHD)。ライターの仕事のWeb会議でも兼用約9,000円
照明Neewer 卓上リングライト14インチ(三脚付き)約4,500円
マイクFIFINE K678(USB。コスパ重視で最初に購入)約5,000円
背景くすみピンクの無地布(Amazon)約1,500円
スキンケアビタミンC導入液+BBクリーム(ナチュラルメイクで統一)月約2,000円
配信用椅子ニトリの座椅子(フローリング配信のため)約3,500円

「機材はトータル2万5,000円で揃えました。カメラとマイクは最初からある程度のものを買った方がいいと思って、照明だけ後から追加した。映りが変わると指名数がすぐ変わるので、最初の投資は回収が早いです」

失敗したこと・転機になった出来事

「1ヶ月目は英語チャットに完全に戸惑いました。翻訳ツールで意味はわかるんですが、返答を考えている間にユーザーが次の話題に移ってしまって。事務所に相談したら『英語は完璧じゃなくていい。短い言葉で反応することが大事』と言われて。それから『Thank you』『I like that』『Again?』の3フレーズだけで回すようにしたら、嘘みたいにスムーズになりました」

「2ヶ月目にStripScoreの存在を知ったのが転機でした。配信してるのになぜか上位に出ない日があって、スコアを調べたら配信頻度が影響することがわかった。週4日以上出ることを意識してから、安定して表示されるようになった。数字で管理できるのが、ライターの仕事と似ていて面白い」

「新人バッジが出ている最初の30日間に常連を5人作れたのが、その後の収入の土台になりました。この期間は露出が多いので来てくれる人も多い。この30日間をどう使うかで、2ヶ月目以降が変わります」

ライターの仕事との相乗効果

Tさんが配信で意識していることの核心は「次に何を見せるか」という構成設計だという。

「Webライターは記事の構成を考えるとき、読者が次に何を読みたいかを逆算します。Stripchatの配信も同じ感覚で、ゴールを積み重ねながら最終的にチケショーへ誘導する導線を作る。フリー配信→小ゴール×3→チケショーへの移行、という流れが自然と設計できた。職業スキルが配信に直結しているのが面白かったです」

常連ユーザーとの関係性

「今の常連8人は、週に1〜2回定期的に来てくれます。名前とよく話すテーマを覚えていて、前回の話を引き継ぐようにしています。ライターの仕事でも取材相手の話をメモする習慣があって、配信でも同じことをしています。前回の話を引き継ぐだけで、ユーザーの満足感が全然違う」

「常連のうち1人は毎週月曜の午後に必ず来る方で、週の始まりにここで話すのが習慣になっているみたいです。仕事の愚痴を翻訳機能越しに話してくれる。そういう関係性が月額ファンクラブにもつながっています」

収入の内訳(直近1ヶ月の例)

収入源金額
チケットショー約22万円
チップ・ゴール報酬約8万円
ファンクラブ(月額サブスク)約5万円
合計(配信分)約35万円
ライター収入約15万円
月収合計約50万円

「月35万を平日午後だけで稼げているというのは、フリーランスとしての選択肢を完全に変えてくれた。ライター1本じゃなくていい、という安心感が一番大きい。ライターの仕事が減ったときの保険でもあるし、逆に配信が少ない月があってもライターがある。どちらかが落ちても生活が崩れない」 — Tさん

今後の目標

「月40万が次の目標です。ファンクラブの登録者を今の倍にすれば届く計算です。ライターの仕事はコンテンツ系のクライアントに集中して、Stripchatと相性の良い時間管理を続けたい。どちらかをやめる予定はなくて、2つを同時に伸ばしていきたいと思っています」

FAQ

Q. 英語が話せなくても大丈夫ですか?
A. 短い英語フレーズ数個と翻訳ツールの組み合わせで、ほとんどのコミュニケーションは取れます。Tさんも英語は日常会話レベルではなく、短い返答だけで対応しています。

Q. 平日昼間の配信で本当にユーザーが来ますか?
A. Stripchatは海外ユーザーが中心のため、日本の午後はアメリカやヨーロッパのゴールデンタイムと重なります。夜中に比べて競合が少ない分、上位表示されやすい傾向があります。

Q. ライターなどの本業と両立できますか?
A. 在宅ワークとの親和性は高いです。配信時間を固定することで、仕事のスケジュールに組み込みやすくなります。Tさんは午前ライター・午後配信・夕方ライターの3分割で安定しています。

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